労働する目的
労働の目的は「人間の人間性を基礎づけること」である。端的に言えば「大人になること」である。より具体的に言えば「適切なしかたで贈与が行える人間になること」である。
文章が難しくて全部読んでいませんが、「贈与する」という考え方が新しい考察だと思う。そして、対価を得るための手段という一般概念化された考え方とは一線を画する考え方。熟読したい。
元記事とは、そもそも観点が異なるのだけれども、自分なりにこういう価値観というのを持っておくべきだと感じた。まだ読み途中の「キミが働く理由」(福島正伸)を読んで。
私たちは自分が生まれてきた意味を、自分で見つけ出すことができます。すべての人たちが、人の役に立ったり、世の中に貢献したり、人に喜んでもらうことができるはずです。だからこそ、こうやって生まれてきたのだと思います。仕事や、家庭、社会は、人がまさにその生まれてきた意味を発揮・実現する舞台です。
私自身は、労働する目的は「自分の存在価値を証明するために、社会に自分自身を認めてもらうために、社会(=世界)を毎日少しずつ変えていくこと」だと思っている。労働の対価をもらっている以上、どんな仕事であれ、何かしらの変化を誰かに与えている訳だから。
きっとこれも何日後、何週間後、何ヵ月後、何年後に変わるのだろうけれども。
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生きるって、仕事するって、楽しい。素晴らしい。仕事が愉しくなります!!
笑顔で働く大切さ
仕事を楽しくしよう!